低濃度アトロピン点眼による近視抑制治療を開始します
当院では、近視の進行を抑えることが期待される低濃度アトロピン点眼薬(0.025%)による治療を、近々開始いたします。
この治療は主に小児の近視進行を抑える目的で行われ、国内外の研究において一定の効果が報告されています。毎晩1回、就寝前に点眼することで、近視の進行を50~60%緩やかにすることが報告されています。
その他、多焦点コンタクトレンズによる治療も同様の効果があるとされています。
治療をご希望の方、またはご興味のある方は、診察時に医師までお気軽にご相談ください。

※治療には保険が適用されず、自費診療となります。費用や詳細についてもご案内いたします。
皆さまの大切なお子さまの視力を守るために、当院は最新の知見に基づいた治療をご提供してまいります。